• コンサルタント
  • コンサルタント
  • コンサルタント

いざ、コンサルタントとして独立を果たしたからといって、仕事がすぐに舞い込む人とそうでない人がいるのはどうしてでしょうか?いつまでたっても、仕事が向こうからやってきてくれないコンサルタントの共通点として、クライアント側のニーズを聞きとれないという特徴があげられます。そのようなコンサルタントと、クライアントとのやり取りの光景の中には、コンサルタントの勘違いが大きく反映されている事が多いです。クライアント側が、自身の悩み相談を行う前に、自分の経歴や知識を語ってしまうようなコンサルタントが、そのような傾向があるような気がします。クライアント側は、コンサルタントの経歴には、もちろん興味はありますが、経歴に仕事を依頼するのではなく、対話の中で、この人と仕事をしてみたいと思わせる事で、コンサルタントは仕事を得る事ができるのです。万が一、経歴によって仕事を得たコンサルタントがいたとしても、依頼を受けた仕事内容において、クライアントを満足する事ができなければ、2度目の仕事への可能性は、完全に断たれてしまうはずです。コンサルタントして、仕事を得る為には、まず、第一段階としてクライアントの良き相談者になれるかどうかというファーストステップがあります。なぜなら、コンサルティングを行うプロセスの中で、相手からの聞き取り調査の中には、様々な解決策やアイディアが豊富にみつかる要素が隠れているからです。相手の状況や考えについて聞き取り調査を行う事で、様々なプランや解決策の足掛かりがみつけられるようになるのです。まず、第一条件として、クライアントの良き相談者になれないコンサルタントには、仕事は自然発生的には舞い込まないはずです。

スペシャリストとしてのコンサルタント

コンサルティングの依頼を行うクライアント自身のニーズや意識が、年々、レベルアップしているとも言われています。コンサルティングを願い出る企業側の、情報や知識量が、過去に交流のあったコンサタントたちを通じて、年々アップしている事も関係しているようです。実際には、コンサルタント業界から、事業の現場となる企業側へ転身を試みる、コンサルタントの姿もあるようで、そのような転身を繰り返し行う事で、どちらのニーズも把握できるようになると考えるコンサルタントもいるようです。クライアントとしては、仕事を依頼するコンサルタントに、経験値が豊富にあるほど、信頼感が増すであろうし、クライアント側の要求するニーズを、きちんと受け止めてもらえるコンサルタントが、何よりも1番の理解者であると認識するのではないでしょうか。クライアントの専門性や立場的な事情を、より深く認識し、寄り添う事のできるコンサルタントの存在は、何よりも安心感をもって仕事を依頼する事ができるコンサルティングのニーズとして評価されるような気がしています。クライアント側も、一昔前とは、異なり、様々な情報網を通じて、ある程度のコンサルティングに必要な分析力は持ち合わせているような時代になってきているようです。コンサルタント側からの、ありきたりなプレゼンや提案に、飛びつくようなクライアント自身も減っているのではないかと思われます。場合によっては、半人前なコンサルタントの知識よりも、クライアント側の方が、コンサルティングに深い知識を蓄える組織も増えてきているのではないかと思われます。コンサルタントが業界内で、生き残りを考えていくには、より専門性に特化したような得意分野の開拓が必要不可欠となっているようです。どのような状況においても、クライアント企業のお役に立てるコンサルタントを目指す事で、コンサルタントとしての道は開けていくのではないかとは思われます。コンサルタントのスペシャリストとは、そのような考えの底辺の揺らぎが無い人々の事を、言うのではないでしょうか。